群馬県立県民健康科学大学 > 大学のニュース > 脳や心臓の病気、がん転移などを発見する核医学装置の管理についての講習会
脳や心臓の病気、がん転移などを発見する核医学装置の管理についての講習会

11月24日(火)群馬大学にて群馬県核医学技術懇話会が開催されました。

その中で群馬県立県民健康科学大学(前橋市上沖町)の高橋康幸准教授により、放射線機器のうち早期認知症や虚血性心疾患、がんの骨転移などの診断に用いられている核医学装置の点検や使用について講演と実技指導が行われ、県内の病院から35名の診療放射線技師や医療関係者が参加されました。
この核医学装置による検査は、病院では核医学検査と呼ばれ、γ線などを発生する放射性物質を注射などにより身体に投与し、例えばがんに集まりやすい性質を利用し、がんの骨転移への集まり具合や分布の様子を画像化して診断に利用しています。このように診断や治療を行う上での重要な検査項目となっています。なお、投与される放射性物質は身体に悪影響のない程度の量となります。

この検査に含まれるものとして、最近ではがんを早期発見する陽電子放射断層撮影(PET)が健康診断で注目されています。
近年、医療機器の進歩により、その取り扱いの技術が高度化および複雑化していて、そのため医療法において、安全を確保するために医療機器の日常点検が義務付けられていて、また保守点検や安全使用についての研修の実施も定められています。これらは、患者さんが安心して検査を受けるための必要不可欠な事項であり、また検査の精度も向上します。

県内では現在23の病院で核医学検査が行われていて、その業務に携わる診療放射線技師がこの懇話会で日常点検の内容や技術を再確認し、それに関しての意見交換が活発に行われました。

2009年12月04日

page

  • 資料請求:大学案内をWEB上でご覧になれます
  • 資料請求:その他資料請求はコチラから

お問い合せ電話番号:027-235-1211 群馬県立県民健康科学大学 住所:〒371-0052 群馬県前橋市上沖町323-1

ご相談、資料請求等お気軽にお問い合せ下さい。ネットからのお問い合せは下記からお願いします。
詳しくはこちらから