県民健康科学大学では、12月17日(金)午後1時30分から、「英語を楽しもう!-英語の絵本でクリスマスを-」と題して、第6回公開講座を開催しました。
今回は、アメリカのイラストレーター、絵本作家であるクリス・ヴァン・オールズバーグの「ポーラーエクスプレス」(1985)を読みました。不思議で幻想的な雰囲気を醸し出す挿絵とともに、スクリーンで映画の一部を見ながら、英語の本文を解読していきました。
主人公の少年がクリスマスにもらった銀の鈴は、サンタを信じる人にだけ、いつまでも美しい鈴の音を奏でました。この物語は、私たちの信じるものは目に見えるものだけではない、もしそうだとしたら、世界はより小さく、つまらないものになってしまう、というメッセージを与えてくれました。
今講座は、大人の私たちも思わず童心に返ってしまうような、クリスマスに近いこの時期ならではの心温まる内容でした。


県民健康科学大学では、11月14日(日)「うつになる人生、うつから始まる人生-うつの時代とともに生きる」と題して、公開講座を開催し、およそ300人が受講しました。
本学では、毎年、一般県民や専門職者を対象に公開講座を開催しており、今回は5回目の開催となりました。
今講座では、最初に、うつの経過と社会生活の状況、治療と対処法について、群馬県こころの健康センターの浅見隆康所長が講演を行いました。
続いて、診療放射線学部の渡邉直行教授が、脳の基本的なしくみとうつ病のPET画像診断について、詳しく説明しました。
最後に、看護学部の田村文子教授が、うつに関連するストレスと自殺について講演を行い、うつで悩む人とその家族への支援体制などが紹介されました。

平成22年11月23日(火)、正田醤油スタジアムにおいてザスパ草津VSジェフユナイテッド千葉戦のキックオフ直前に、本学だんべえサークルがだんべい踊りを披露しました。
試合結果は、だんべえサークルの応援の甲斐あって2-0で快勝しました。

日本看護教育学学会20周年記念大会
「看護職者のキャリア発達を導く教育と研究」
講演、研究発表、シンポジウムに約300名参加
日本看護教育学学会(永野光子理事長)の20周年記念大会(横山京子学術集会会長、群馬県立県民健康科学大学看護学部教授)が2010年8月24日、前橋テルサで開催された。全国から看護師や看護学教員ら約300名が参加し、看護職者のキャリア発達を支援する教育と研究について議論し、理解を深めた。
同学会は、千葉大学大学院看護学研究科の修了生を中心に教育・研究を継続する場として発足した。学会誌の発行に加え、月1回の勉強会としての定例会を開く他、研究成果を看護職者に還元する目的で毎年学術集会を開催している。
開会に先立ち、横山京子教授が「看護教育学の究極的な目的は、看護職者個々人の発達の支援を通して看護の対象に質の高い看護を提供することである。看護職は専門職であり、職業活動を継続する限り生涯自律的に学習する必要性がある。今回、看護職者の発達を支援する教育と研究について多角的に検討したい」と挨拶。「看護職者のキャリア発達を導く教育と研究」をメインテーマに、全国の医療・教育機関に所属する会員による基調講演や研究演題発表が行われた。「大学院への進学と看護職者のキャリア発達-アジアの国々の看護職者に焦点を当てて-」と題したシンポジウムでは、会員と交流のあるアジアの看護職者を迎え、日本、中国、タイにおける看護職者の大学院進学の現状や今後の課題などが紹介された。また、大学院教育を受けた立場からの発表も行われた。
記録的な猛暑の中、全国から集まった看護職者は、活発に意見を交換し熱心にメモを取っていた。






