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○「生涯発達看護学教育研究分野-思春期・青年期」のページ

【分野(領域)紹介】
生涯発達看護学教育研究分野 思春期・青年期領域は、からだの発達とこころの発達がアンバランスになりやすい思春期や、大人への役割移行に伴う健康問題が顕在化する青年期の発達に関連した学修に加え、こころの健康問題全般が人々の生涯発達に及ぼす影響を学修します。

講義・演習科目は、各発達段階がもつ特徴を学修する「人間の発達と健康」概論(1年次)、思春期・青年期の正常な健康状態や健康問題からの回復過程を学修する「人間の発達と健康」各論Ⅲ(2年次)、思春期・青年期の発達を支援する看護展開に向けた生涯発達看護学各論Ⅲ(3年次)などの科目があります。実習科目は、それぞれの講義科目に対応し、あらゆる健康レベルの思春期・青年期にある人々とのかかわりを通じた学修をします。中学校生活や高校生活を参加観察する「人間の発達と健康」各論実習(1年次)や精神科病院や地域活動支援センターの対象者とのかかわりを通じ、健康問題をもつ思春期・青年期の対象への看護を学修する生涯発達看護学各論Ⅵ実習(3年次)があります。これらの実習科目に加えて、思春期・青年期領域に関連した看護の専門性への理解を深める「看護専門職の役割と機能Ⅱ-1」(4年次)や、臨床看護師としての科学的問題解決能力を培う看護学研究Ⅱ EBP(4年次)などの実習科目があります。看護学研究Ⅱでは、学生ひとり一人が自身の興味・関心に沿った様々なテーマで科学的根拠に基づいた支援方法を提案します。

生涯発達看護学各論Ⅲの授業風景
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生涯発達看護学各論Ⅵ(実習)の実習風景
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総合実習風景
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【研究内容】
現在、本領域では、思春期・青年期にある人々の健康的な生涯発達への支援やこころの健康問題をもつ人々やその家族への支援、ストレスマネジメントに関する研究などに取り組んでいます。この他、精神科領域に従事する臨床看護師と共同し、様々な問題の解決に向けた研究を継続的に取り組んでいます。

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