○「教養教育」のページ

【分野(領域)紹介】
<哲学>
大学院

  • 研究と倫理
  • 教育と倫理

学部

  • 生命倫理学
  • 倫理と道徳
  • 生活と科学Ⅰ(人文・社会科学と生活:哲学)
  • 生活と研究

専門分野

  • 生命倫理学
  • 哲学
  • 英米法

<英語>
大学入学までに取得した基礎的英語力をさらに深く学び、英語学習を通じて、異文化の理解と共に、医療にかかわる問題についての関心と理解を深められるようにすることが目的である。英語I~IVについての詳細は以下のとおりである。

英語I(総合英語:1年次に履修)
1)  医療従事者として臨床の場に立つ際に必要な基本的会話を中心に、医療に関連した医療用語などを学ぶ。
2)  健康や医療に関連した英文を扱ったテキストを教材として、総合的な英語力の向上を図る。
英語II(英会話:1,2年次に履修)
学生生活に関連した基本的な会話や医療会話を学び、リスニング、スピーキング力の向上を図る。
英語III(英作文:1,2年次に履修)
センテンスからパラグラフへ、そして小論文(エッセー)作成を最終目的とし、英作文力の向上を図る。
英語IV (英語読解:1,2年次に履修)
医療や健康に関するニュース記事、あるいは、医療をテーマとした文学作品を教材として、読解力向上を図る。

【研究内容】
<哲学>

  • ヒト多能性幹細胞研究の倫理的是非
  • SOL(生命の神聖さ)とQOL(生の質)との概念的対立
  • キリスト教の教義
  • その他,倫理,道徳,法,哲学,宗教などに関連する種々の事柄

<英語>
1)医療をテーマとした文学作品を教材とした英語講読授業における教材と授業研究
英米の医学・看護教育において、文学作品を読むことによる疑似体験は共感力を高めるとして、文学教材の導入が行われている。このことを踏まえ、医療系学生対象のEFL クラスにおける文学教材の活用の充実を図り、英語力向上とともに、医療者として不可欠な豊かな感性や共感性の必要性にも着眼した教材作成及び授業研究を行っている。
2)19世紀の英米文学及び児童文学における病と身体の表象研究
19世紀の英米文学及び児童文学において、病と身体そして、その周辺がどのように表象されているかを分析することによって、文学作品に描かれた、その時代の社会および文化と人間の意識との関連性を探求する。

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