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診療放射線学部卒業生の2研究が学会誌に論文掲載されました

診療放射線学部卒業生の2研究が学術誌に掲載されました。
本論文はいずれも学部4年次の卒業研究の内容を基に執筆されたものです。

[1] 臨床技術 「Gd-EOB-DTPAを用いたMRI検査の動脈相を想定したシミュレーションによるブラーリングのMTF測定」 

日本放射線技術学会雑誌, 1169-1176, 72(11), 2016

菊池 将司1) 2), 林 則夫1), 鑓田 和真1) 3), 坂田 梢1) 4), 氏田 浩一3), 松田 悟志2), 手塚 雄一2) 
1) 群馬県立県民健康科学大学診療放射線学部 2) とちぎメディカルセンターしもつが放射線科 3) 群馬大学医学部附属病院放射線部 4) イムス太田中央総合病院放射線科

本論文の概要は以下の通りです。

「肝臓がんなどの肝疾患の診断を目的としたMRI検査では、Gd-EOB-DTPAという造影剤を用いた検査が行われています。この造影剤を用いた検査では、画像収集方法の違いにより画質への影響が大きく異なります。この研究では、Gd-EOB-DTPAを用いた検査における画像収集方法の違いによる画質への影響を定量的に測定する方法を明らかにしました。これより肝臓MRI検査の最適な画像収集方法を選択できるようになり、より質の高いMRI検査の提供が可能になる研究成果です。」

なお、本論文(pdf)は、下記リンク先からダウンロードできます。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrt/72/11/72_2016_JSRT_72.11.1169/_article/-char/ja/

 

[2] 臨床技術 「三次元double inversion recovery 法を用いたMRI における再収束フリップ角とブラーリングの関係」 

日本放射線技術学会雑誌, 389-394, 73(5), 2017

和田 智行1), 林 則夫2), 茂木 俊一3), 長瀬 博之4), 氏田 浩一5), 小倉 明夫2), 小倉 敏裕2), 島田 健裕6), 対馬 義人6) 
1) 信州大学医学部附属病院放射線部 2) 群馬県立県民健康科学大学診療放射線学部 3) 城西クリニック放射線科 4) 前橋赤十字病院放射線部 5) 群馬大学医学部附属病院放射線部 6) 群馬大学院医学系研究科放射線診断核医学

本論文の概要は以下の通りです。

「多発性硬化症や早期の脳変性疾患の診断において、大脳皮質の微小病変を検出することは重要です。Double inversion recovery (DIR)法を用いたMRI検査により、これらの病変を高い感度で検出することが可能になる報告があります。しかし、DIR-MRI検査は画像検査の条件を患者さんごとに最適化することが難しい問題点があります。この研究では、DIR-MRI検査における撮影条件の一つである refocusing flip angle (RFA)を変化させた際の画像のボケの程度について明らかにしました。この研究によって、DIR-MRI検査におけるRFAの最適な値を算出することが可能になり、よりよいDIR-MRI検査が可能になる研究成果です。」

なお、本論文(pdf)は、下記リンク先からダウンロードできます。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrt/73/5/73_2017_JSRT_73.5.389/_article/-char/ja/

 

2017年07月06日

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