令和3年5月14日
群馬県では、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、「まん延防止等重点措置」が適用されることになりました。・適用期間 5月16日(日)~6月13日(日)
・対象区域 前橋市、高崎市、伊勢崎市、太田市、沼田市、渋川市、藤岡市、富岡市、安中市、玉村町
本県への「まん延防止等重点措置」の適用を受け、本学としては以下のとおり対応することとしましたのでお知らせします。
1 授業について
本学においては、学生及び教職員の努力もあり、これまで学内での感染拡大は発生していないこと、県立学校においても原則として通常登校が継続されることから、これまで通り感染防止に細心の注意を払いながら、対面授業を継続します。ただし、今後の感染状況によっては、オンライン授業へ移行することも検討しています。
2 不安を抱える学生への配慮について「まん延防止等重点措置」適用期間中、基礎疾患があるなど、対面授業を受けることに不安がある学生については、一定の配慮を行いますので、事務局教務係にご相談ください。
3 感染防止対策についてコロナウイルスと長期に向き合う中で、コロナ疲れによる「慣れ」のようなものは生じてないでしょうか。全国的に猛威を振るっているコロナウイルスの変異株は、従来株に比べて感染力が強く、重症化しやすいとされています。今一度、本学の「新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動指針」や「対面授業再開に向けたガイドライン」を確認し、感染防止対策を徹底してください。
学年によっては、病院での実習も行われています。学生の皆さんには、是非、医療従事者と同じ心構えで行動してください。
●毎日の健康観察を徹底し、発熱や風邪症状のほか体調不良がある場合は登校しない(学生の不利益とならないよう適切な配慮を行います)。
●マスク着用や手指消毒など基本的な感染対策を徹底し、感染リスクが高まる「5つの場面」を回避する。
●マスクなしでの会話はしない。特に、食事時は要注意。
●授業前後の休憩時間は気が緩みがちですので、感染防止を強く意識する。
●トイレ、洗面所、更衣室など狭い空間では、会話を控え、利用する時間を短くする。
●アルバイトなど学外においても細心の注意を払う。
●飲み会や会食を自粛する。
サークル活動については、県の警戒度が「4」になった時点で活動を見合わせていただいておりますが、引き続き活動を中止してください。
5 その他家庭が感染経路となる割合が依然として高くなっています。自分自身だけでなく同居家族の健康状態にも気を配ってください。本人や同居家族の感染が疑われる場合等の対応については、「新型コロナウイルスの感染が疑われる場合等の対応マニュアル」をご確認ください。
○群馬県のまん延防止等重点措置(群馬県HP)○新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動指針(R3.1.27改訂)(PDF)
○群馬県立県民健康科学大学の対面授業再開に向けたガイドライン(R2.11.9改訂)(PDF)
○感染リスクが高まる「5つの場面」(PDF)
○新型コロナウイルスの感染が疑われる場合等の対応マニュアル(R3.1.27制定)(PDF)