【学生及び教職員の皆さんへ】
群馬県に「まん延防止等重点措置」が適用されることを受けた本学の対応について
令和4年1月20日
群馬県では、新たな変異ウイルス(オミクロン株)による新型コロナウイルスの感染が急拡大しているため、「まん延防止等重点措置」が適用されることになりました。・適用期間 1月21日(金)~2月13日(日)
・対象区域 県全域
「社会経済活動再開に向けたガイドライン」に基づく県の警戒レベルは「2」が継続されますが、県では県民に対し、以下のとおり要請しておりますので、ご協力をお願いします。
(主な要請事項)
●混雑しているところなど、感染リスクが高い場所への外出や移動を自粛する。
●感染防止対策が徹底されていない飲食店等や営業時間短縮の要請に応じていない飲食店等の利用は自粛する。
●不要不急の都道府県間の移動は極力控える。
●5人以上の会食は自粛する。
●マスク着用(不織布マスクを推奨)や手指消毒など基本的な感染対策を徹底し、感染リスクが高まる「5つの場面」を回避する。
●換気の実施や適度な保湿をする。
本県への「まん延防止等重点措置」の適用を受け、本学としては以下のとおり対応することとしましたのでお知らせします。
1 授業について
本学においては、これまでの知見から通常の授業での感染リスクは低いと考え、今まで通り感染防止に細心の注意を払いながら、対面授業を継続します。
2 学内施設の利用について
学内施設の利用についてはこれまでと変更はありません。引き続き、感染防止に留意しながら、自己学修等にご利用ください。
3 サークル活動について
サークル活動については、平日の学内活動(2時間まで)に限定し、学外活動は中止してください。活動に当たっては、許可条件を遵守していただくとともに、これまで以上に感染リスクを回避するよう努めてください。
4 感染防止対策について
全国的に猛威を振るっているオミクロン株は、従来の変異ウイルスに比べてきわめて感染力が強いことがわかっています。これから各学年ともに後期試験が予定され、4年生は大切な国家試験も控えています。今一度、本学の「新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動指針」等を確認し、感染防止対策を徹底してください。
●毎日(朝夕2回)の健康観察を徹底し、感染が疑われる場合は登校を見合わせる。
●同居家族の感染が疑われる場合も登校を見合わせる。
●学内では、教室以外でも常に3密を回避し、複数名で密集して会話をしない(トイレ、洗面所、更衣室など狭い空間では特に注意)。
●マスクを外しての会話は絶対にしない(昼食時は特に注意)。
●アルバイトなど学外においても細心の注意を払う。
5 ワクチン接種について
県内でも2回ワクチン接種を受けた方が感染するブレークスルー感染の事例が増えています。オミクロン株による感染を予防するためには3回目となる追加接種が有効とされています。大学が案内する接種機会を利用するなどして、早めに接種を受けるようにしてください。
【参考】
○群馬県まん延防止等重点措置(群馬県HP)
○新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動指針(R3.9.17改訂)(PDF)
○群馬県立県民健康科学大学の対面授業再開に向けたガイドライン(R2.11.9改訂)(PDF)
○新型コロナウイルスの感染が疑われる場合等の対応マニュアル(R4.1.20改訂)(PDF)
2022年01月20日