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「ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業」 報告② DX設備を用いた授業において看護学部生がコミュニケーション技術を学修しました
令和4年11月2日、DX設備を用いた看護技術学概論の授業において、看護学部1年次学生が基本となる看護技術「傾聴と質問技法」を学修しました。
講義に続くコミュニケーション演習では、教室とシミュレーションルームをオンラインで繋ぎ、学生は患者と看護師を演じる各教員の相互行為を観察しました。また、教室から患者、看護師に質問し、コミュニケーション技術の知識、技術、態度を学びました。
授業評価アンケートには、「シミュレーションルームのデモンストレーションが本当に患者と看護師の会話の雰囲気があって、わかりやすかった」「リアルタイムでデモンストレーションがあったのでわかりやすく、緊張感をもって学修に取り組めた」「デモンストレーションにより、受容や共感のある関わり合い方を通して初めて対象者から信頼を得られることもわかった」など、学修目標達成を示す学びや感想の報告がありました。
2022年12月07日