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「ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業」 報告③ DX設備を用いた授業において看護学部生が情報収集の技術を学修しました

 令和4年11月2日、DX設備を用いた看護技術学概論の授業において、看護学部1年次学生が基本となる看護技術「情報収集の技術」を学修しました。
 講義に続くフィジカルアセスメント演習では、教室とシミュレーションルームをオンラインで繋ぎ、学生は看護師を演じる教員が患者シミュレータに行うフィジカルアセスメントを観察しました。患者の声を演じる教員も配置しました。学生は、看護師が実施する腹部の視診、打診、触診、聴診および患者の反応から、情報収集の知識、技術、態度を学びました。
 授業評価アンケートには、「見たいところがアップになりわかりやすかった」「患者の身体の状態を知るだけでなく、状態を確認するための言葉かけや、聴診器を手で温めるなど、患者の負担軽減するための行動が強く印象に残った」「患者の様子を聴き、受け答えながら、患者に安心して頂きながら情報収集することが大切だ」「ただ数値的な情報収集をするだけでなく、相互行為を通して情報収集するところが、看護の技術だと思った」など、学修目標達成を示す学びや感想の報告がありました。

看護技術学概論 フィジカルアセスメント演習(シミュレーションルーム)

看護技術学概論 フィジカルアセスメント演習(シミュレーションルーム)

2022年12月07日

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