診療放射線学部生の梅室愛華さんが、2023年3月にスペイン・マドリッドで開催された「国際放射線診断治療学会ICRR」に参加し、発表を行いました。

発表を終えた感想を、以下に掲載します。

「ＩＣＲＲ発表について」梅室愛華

令和5年3月20日にマドリッドで開催されたInternational Conference on Radiography and Radiotherapyにオンラインで“視線検出器と簡易脳波計を用いたマンモグラフィ画像拡大システムの基礎研究”について発表を行いました。欧州のほかにも南アフリカやアメリカなどの参加者たちの中で、自分の発表を行うことはとても緊張しましたが良い経験になったと思います。工夫を凝らした様々な発表の中には、同じ大学生の発表もあり良い刺激となりました。また、英語が第一言語ではないからこそ、要点をまとめた分かりやすいスライド、そして話し方がどれほど聞き手にとって重要なのかを感じることができました。この経験を活かして、聞き手により伝わりやすい発表を行えるよう努力していきたいです。これからも新たな視野や学びを得られるこのような機会に積極的に臨みたいと思います。