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【看護学部教員】日本看護研究学会奨励賞の受賞について
2024年8月24日、日本看護研究学会第50回学術集会(於奈良市)において、看護学部の橋本晴美准教授の学術論文「がん患者の呼吸困難感に影響する要因」が「2023年度 奨励賞」を受賞し表彰されました。
この賞は、過去3年間に日本看護研究学会雑誌およびJINRに発表された論文のなかで独自性があり将来に発展が期待される論文に対し授与されるものです。
本研究の成果は、がん患者が抱える苦痛症状である呼吸困難感に対する看護支援方法を構築するための一助として、がん医療やがん看護のより一層の充実に貢献するものです。今後は、具体的な看護支援方法の開発や仕組みづくりを目指し臨床の看護実践につなげていくことが期待されます。
【受賞内容】
2023年度 奨励賞
原著論文: がん患者の呼吸困難感に影響する要因
Factors Affecting the Perception of Dyspnea in Patients with Cancer
橋本晴美, 今井洋子, 本多昌子, 京田亜由美, 藤本桂子, 神田清子
日本看護研究学会雑誌, 第46巻 第2号, pp153-164, 2023年
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2024年09月04日