本学大学院診療放射線学研究科を2025年3月に修了した黒森一成さんが在学中に取り組み、筆頭著者として発表した論文が、米国核医学分子イメージング学会(Society of Nuclear Medicine and Molecular Imaging:SNMMI)が発行する学術誌「Journal of Nuclear Medicine Technology」において、2025年掲載論文を対象とした「Outstanding Article Award for Best Student Investigation」を受賞しました。
受賞論文のタイトルは、「Harmonization of Quantitative Values in Bone SPECT/CT for Medication-Related Osteonecrosis of the Jaw(薬剤関連顎骨壊死における骨SPECT/CT定量値の標準化)」です。
本賞は、「Journal of Nuclear Medicine Technology」に掲載された学生主導の研究論文の中から特に優れた研究成果を選出し授与されるもので、学生研究部門における最優秀論文賞に相当します。
本研究は、黒森さんが本学大学院在学中に実施した研究成果をまとめたものであり、薬剤関連顎骨壊死(Medication-Related Osteonecrosis of the Jaw:MRONJ)の診断や治療評価に用いられる骨SPECT/CT検査において、施設や装置の違いによる定量値のばらつきを低減する手法を検討しました。本成果は、核医学画像の定量評価の信頼性向上や診断基準の標準化に寄与することが期待されています。
授賞式は、2026年5月31日に米国ロサンゼルスで開催されたSNMMI Annual Meeting内の「SNMMI-TS Awards Ceremony & Business Meeting」において執り行われました。
本学では、学生の主体的な研究活動を支援するとともに、国際的に高く評価される研究成果の創出と次世代研究者の育成に引き続き取り組んでまいります。
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