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○「生涯発達看護学研究分野-老年期」のページ

【分野(領域)紹介】
老年期領域では、老年期にある人々の身体・心理・社会的特徴を学び、潜在・顕在する健康問題の解決や回避に向けた看護援助を習得します。
老年期にある人々は、予備力や回復力、適応力の低下により様々な健康問題を抱え、入院に伴う環境の変化がADLや認知機能の低下、栄養状態の悪化を招き、寝たきりや要介護状態の原因となります。しかし、一人一人に合った移動や食事の介助、コミュニケーション技術を提供すれば、ベッドから起き上がって食事を平らげ、おむつに頼らずトイレで排泄し、若い頃の想い出をいきいきと語り始める方も少なくありません。私たちの領域では老年期の人々が持つこのような力を最大限に発揮していただけるよう、教育や研究に取り組んでいます。
また、老年期領域では、学生による高齢者施設でのボランティア活動を推進しています。この活動では、学生が教員と共に定期的に施設を訪問し、おしゃべりやレクリエーションを通じて高齢者とふれあい、新たな発見や喜びを感じているようです。こうした活動の継続は学生の成長にもつながっています。

【研究紹介】
老年期領域では、共同研究として看護師や介護士などの高齢者ケア従事者やその学生を対象とした『高齢者イメージ・態度尺度』の開発に取り組んでいます。これは、高齢者ケア従事者やその学生が持っている高齢者に対するイメージや態度の特徴を把握するための尺度で、高齢者への愛着や親近感、尊敬や価値付けなど、肯定的な感情や態度に着目するものです。この尺度は講義や研修、講演会、実習や体験学習の効果を評価するための指標として利用が期待されるとともに、高齢者に対して自分が持っているイメージや態度の特徴を把握する上でも役立つものです。完成までにはまだまだ時間がかかりそうですが、今後の発展が楽しみな研究テーマです。
また、私たちの領域では県内の企業と協力し、高齢者が使いやすい車いすテーブルの開発にも取り組んでいます。現在二つ目の試作品が完成したところですが、コンパクトで使いやすく安全性も備えたものに仕上がりつつあります。

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